11月1日（0時0分・東京）のホロスコープです。
ホロスコープ作成:：https://www.ayurvedalife.jp/indian_jyotish/Chart
まず、位置と品位です。
太陽：天秤座
水星：乙女座
金星：射手座
火星：天秤座・・敵対
木星：山羊座・・減衰
土星：山羊座・・定座
アスペクトも見てみます。
太陽：牡羊座
水星：魚座
金星：双子座
火星：牡羊座・牡牛座・山羊座
木星：蟹座・牡牛座・獅子座
土星：蟹座・魚座・天秤座
というふうになっています。
木星と土星が山羊座に滞在しています。
木星・土星が同時に山羊座に在住していて、蟹座にアスペクトしていて、強調されています。
ダブルトランジットという方法では、木星と土星が同時にアスペクトする場所を見るので、山羊座と蟹座にあたるハウスが強調されています。
火星も山羊座にアスペクトしているので、山羊座が強調されているとみることもできます。
私の場合は、山羊座は6室、蟹座は12室になります。
どちらも、ドシュタナハウスという凶意の強いハウスになります。
6室は、病気などを表すハウスで、障害や困難を表しています。
5室は、自己主張のハウスで、その次のハウスでは自己主張に伴う衝突を表すとされています。
また、6室は、7室（独立）から12番目のハウスなので、独立を失う＝雇用されるという意味になるようです。
12室は、損失のハウス、失うハウスとされています。
12室の意味（ウッタラカーラムリタより）
睡眠妨害。精神的苦悩。足。敵が抱いている恐れ。投獄。苦悩と借金からの開放。馬。象。父方の財産。敵。 天国への上昇。四肢の損失。愛人になること。結婚の解消。家を出る。失業。精神異常。不幸。束縛。 父方の伯父にとっての幸福の損失。論争。怒り。身体の負傷。死。外国へいくこと。あらゆる損失。妻の死。
水星、金星、火星も同時に牡羊座にアスペクトしていて、火星はアスペクトバックになっています。私の場合は、牡羊座は9室になります。
自分のネイタルのホロスコープでは、9室と12室に星が集まっているので、何か意味がありそうな感じもします。
星の動き
11月2日 水星・天秤座
11月5日 新月・天秤座（6時15分）
11月16日 太陽・蠍座
11月19日 満月・牡牛座 （17時58分）
11月21日 水星・蠍座
11月21日 木星・水瓶座
11月21日に、木星が山羊座から水瓶座に移動します。
木星がアスペクトするサインが、獅子座／双子座／天秤座に変わります。
土星は、山羊座に在住していて、蟹座／魚座／天秤座にアスペクトしています。
なので、木星と土星が同時にアスペクトするサインは天秤座になります。
天秤座には火星も在住していて、強調されている感じがします。
私のネイタルのホロスコープ（ラーシ・チャートD1）では、天秤座は3ハウスになるので、アスペクトが12ハウスから3ハウスに変化します。
3ハウスは、インド占星術では、4室（家、居場所）から12番目のハウスになるので、「家を失う」＝旅行、移動、転居などを表し、「居場所を失う」＝手紙、通信という意味になります。
惑星の在住の数
（動きの速い月・ラーフ・ケトゥは除きます）
1日 乙女1／天秤2／射手1／山羊2
2日 天秤3／射手1／山羊2
16日 天秤2／蠍座1／射手1／山羊2
21日 天秤1／蠍座2／射手1／山羊1／水瓶座1
