クロノスとカイロス

西洋占星術のホロスコープ読みを中心とした占いのブログ

2021年 星の時刻表

占う人はまったく無心になっていることが大切なのです。無心になっていることで、外的世界と内的世界の一致が生じるのです。「こう出てほしい」と願っていては、そこにシンクロニティーが生じないのです。

出典:「占いとユング心理学秋山さと子

 

 

  

2021年の特徴

2021年 星の動きの特徴
2021年の惑星の動きと逆行スケジュール

 

1月

2021年1月の星の動き
2021年1月7日 火星・牡牛座入り
2021年1月8・9日 水星水瓶座入り・金星山羊座入り
2021年1月13日 山羊座24度・新月
2021年1月20日 太陽・水瓶座入り(大寒)
2021年1月21日 火星・天王星コンジャンクション
2021年1月29日 獅子座10度・満月
2021年1月31日 水瓶座水星・逆行開始 

 

2月

2021年2月の星の動き
2021年2月の12星座占い
2021年2月1日 金星・水瓶座入り
2021年2月12日 水瓶座24度・新月  
2021年2月18日 土星・天王星スクエア
2021年2月18日 太陽・魚座入り(雨水)
2021年2月21日 水瓶座水星・順行開始
2021年2月25日 金星・魚座入り
2021年2月27日 乙女座9度・満月

 

3月

2021年3月の星の動き
2021年3月前半の12星座占い
2021年3月後半の12星座占い
2021年3月4日 火星・双子座入り
2021年3月13日 魚座24度・新月
2021年3月16日 水星・魚座入り
2021年3月20日 太陽・牡羊座入り(春分)
2021年3月21日 金星・牡羊座入り
2021年3月29日 天秤座9度・満月

 

4月

2021年4月の星の動き
2021年4月4日 水星・牡羊座入り
2021年4月12日 牡羊座23度・新月
2021年4月15日 金星・牡牛座入り
2021年4月20日 太陽・牡牛座入り
2021年4月23日 火星・蟹座入り
2021年4月27日 蠍座8度・満月

 

5月

2021年5月の星の動き
2021年5月4日 水星・双子座入り
2021年5月9日 金星・双子座入り
2021年5月12日 牡牛座22度・新月
2021年5月14日 木星・魚座入り
2021年5月21日 太陽・双子座入り
2021年5月26日 射手座6度・満月(月蝕)
2021年5月30日 双子座水星・逆行開始

 

6月

2021年6月の星の動き
2021年6月2日 金星・蟹座入り
2021年6月10日 双子座20度・新月(日蝕)
2021年6月11日 火星・獅子座入り
2021年6月15日 天王星・土星 スクエア
2021年6月21日 太陽・双子座入り(夏至)
2021年6月23日 双子座水星・順行開始
2021年6月25日 山羊座4度・満月
2021年6月27日 金星・獅子座入り

 

7月

2021年7月の星の動き
2021年7月10日 蟹座19度・新月
2021年7月12日 水星・蟹座入り
2021年7月22日 金星乙女座入り・太陽獅子座入り
2021年7月24日 水瓶座2度・満月
2021年7月28日 水星獅子座入り、木星(逆行)水瓶座入り
2021年7月30日 火星・乙女座入り

 

8月

2021年8月の星の動き
2021年8月8日 獅子座17度・新月
2021年8月12日 水星・乙女座入り
2021年8月16日 金星・天秤座入り
2021年8月20日 牡牛座天王星・逆行開始
2021年8月22日 水瓶座30度・満月
2021年8月23日 太陽・乙女座入り
2021年8月30日 水星・天秤座入り

 

9月

2021年9月の星の動き
2021年9月7日 新月・乙女座15度 
2021年9月11日 金星・蠍座入り
2021年9月15日 火星・天秤座入り
2021年9月21日 魚座29度・満月
2021年9月23日 太陽・天秤座入り(秋分)
2021年9月27日 天秤座水星・逆行開始

 

10月

2021年10月の星の動き
2021年10月6日 新月・天秤座14度
2021年10月7日 金星・射手座入り
2021年10月19日 水星・順行開始

 

 

コラム 

2021年1月11日 占いとシンクロニティー(共時的現象)
2021年1月17日 占いとシンクロニティー(共時的現象)②
2021年1月19日 ブログ管理人のホロスコープ
2021年1月21日 ホロスコープとレゾナンス(共鳴)
2021年1月24日 エッセンシャル・ディグニティーについて
2021年1月26日 エッセンシャル・ディグニティーについて②
2021年2月9日 12星座占いと占星術の違い
2021年2月21日 12星座占いでの土星・シャドウと2月27日乙女座満月
2021年2月22日 ホロスコープの1日の動き
2021年3月10日 3枚のタロットカードから共通点を見つける練習
2021年3月28日 3枚のタロットカードを引いて解釈する
2021年3月31日 過去に土星と天王星がアスペクトを形成した時期
2021年4月7日 タロットカードと占星術
2021年4月20日 インド占星術のホロスコープを作る
2021年4月24日 インド占星術のホロスコープをPACDARESで見る
2021年5月3日 インド占星術ホロスコープを「PACDARES」で見る2
2021年5月6日 インド占星術ホロスコープを「PACDARES」で見る3
2021年5月8日 5月26日満月・月食と2020年6月21日新月・日食
2021年7月3日 アニマ・ムンディーの話やテーマ・ムンディーのホロスコープ
2021年7月25日 過去の行為が白日の下にさらされる時なのかもしれない
2021年7月27日 マインドマップをつくってみました
2021年8月4日 久しぶりに易占いをやってみました
2021年8月31日 奇門遁甲をはじめました
2021年9月1日 2021~2025年の木星、土星、海王星の動き
2021年9月2日 【奇門遁甲】2021年9月の方位(座山盤)

 

インド占星術研究

インド占星術のホロスコープを作る
インド占星術のホロスコープを見る(品位・在住・支配)
インド占星術ホロスコープをで見る(アスペクト)
インド占星術ホロスコープをで見る(ヨーガ)
インド占星術のダシャー(木星期・ラーフ期)に挑戦
インド占星術のホロスコープの見方(簡単なまとめ)
インド占星術で見た6月の星の動き
インド占星術で見た7月の星の動き
インド占星術で見た8月の星の動き
インド占星術で見た9月の星の動き

 

自分の人生を1年おきに見ていくシリーズ

ネイタル(1975年8月3日7時30分)のホロスコープ
ネイタルとトランシットで特殊座相を形成する位置

 

(トランシット・プログレス・ソーラーアークホロスコープ
【1年目】1976年8月2日(13時20分)のホロスコープ
【2年目】1977年8月2日(19時4分)のホロスコープ
【3年目】1978年8月3日(0時52分)のホロスコープ
【4年目】1979年8月3日(6時38分)のホロスコープ
【5年目】1980年8月2日(12時37分)のホロスコープ
【6年目】1981年8月2日(18時22分)のホロスコープ
1982年4月 小学校入学・愛知県に転居
【7年目】1982年8月3日(0時2分)のホロスコープ
【8年目】1983年8月3日(5時55分)のホロスコープ
1984年4月 広島県に転居
【9年目】1984年8月2日(11時40分)のホロスコープ
【10年目】1985年8月2日(17時28分)のホロスコープ
【11年目】1986年8月2日(23時17分)のホロスコープ
【12年目】1987年8月3日(4時58分)のホロスコープ
1988年4月 中学校入学
【13年目】1988年8月2日(10時54分)のホロスコープ
【14年目】1989年8月2日(16時40分)のホロスコープ
【15年目】1990年8月2日(22時22分)のホロスコープ
1991年4月 高校入学
【16年目】1991年8月3日(4時21分)のホロスコープ
【17年目】1992年8月2日(10時9分)のホロスコープ
【18年目】1993年8月2日(15時56分)のホロスコープ
1994年4月 大学入学
【19年目】1994年8月2日(21時44分)のホロスコープ
【20年目】1995年8月3日(3時24分)のホロスコープ
【21年目】1996年8月2日(9時19分)のホロスコープ 
【22年目】1997年8月2日(15時6分)のホロスコープ

 

 

プログレスの新月・満月図)

【プログレス4日目(1979年)の新月図】1975年8月7日(20:58)
【プログレス19日目(1994年)満月図】1975年8月22日(4:48)
【プログレス34日目(2009年)新月図】1975年9月6日(4:19)

 

(今年のソーラーリターン図) 

【46年目】2021年8月2日(10時19分)のホロスコープ

 

 

kondatetanaka.hatenablog.com

 

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2021年10月19日 水星・順行開始

水星は、9月27日から10月19日まで、天秤座で逆行します。
逆行する場所は、水瓶座26度から11度までになります。

2021年9月27日 天秤座25°28′ 逆行開始
2021年10月19日 天秤座10°07′ 逆行終了

シャドウ期間

9月7日~9月27日
10月19日~11月3日

2021年9月27日 水星・天秤座26度から逆行開始 - クロノスとカイロス

 

10月に入ってから、逆行している星が順行になる動きが多くなっていきます。

10月 7日 冥王星山羊座25度から順行開始
10月11日 土星水瓶座7度から順行開始
10月18日 木星水瓶座23度から順行開始
10月19日 水星・天秤座11度から順行開始

2021年10月の星の動き - クロノスとカイロス

 

水星が順行を開始すると、天王星海王星の二つの星が逆行惑星になります。
10月の星の動きのほとんどは、逆行から順行になる、という動きで、いよいよ動き出す、というイメージです。

10月19日は、9月27日から逆行していた水星が順行になります。
順行開始時のホロスコープ(10月19日0時28分・東京・プラシーダス)を見てみようと思います。

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ホロスコープ作成:Star Navigator | ARI 占星学総合研究所

ASCは獅子座18度、MCは牡牛座12度です。
チャートルーラーは天秤座26度の太陽になります。
1室に星はなく、OOB天体もありません。
ファイナル・ディスポジターを見てみると、射手座金星・水瓶座木星・牡牛座天王星のループの形になっていて、魚座海王星だけが単独で存在する形になっています。

 

変化の時が到来する

当ブログでは、10月6日の新月図のあたりから、大きな変化の暗示があるという記事を続けて書いていますが、今回のホロスコープも、天頂に天王星があり、やはり「変化」を暗示しているように見えます。

ASCやMC、DESに星があることは時々ありますが、最近の新月図、満月図、イングレス図では、多い印象があります。

9月7日の乙女座新月図では、DESに天王星
9月11日の金星・蠍座イングレス図では、ASCに太陽、DESに海王星
9月15日の火星・天秤座イングレス図では、ASCに金星、DESに天王星
9月21日の魚座満月図では、ASCに金星、DESに天王星
9月27日の水星逆行開始のホロスコープでは、ASCに冥王星
10月6日の新月図は、天頂に木星
10月7日の金星・射手座イングレス図は、天頂に木星

 

逆行から順行に移る天秤座11度の水星のアスペクトを見てみると、牡羊座10度にあるカイロンとオポジションになっています。

10月6日の新月図では、新月と火星が天秤座14度でコンジャンクションを形成して、さらに太陽、月、火星が、牡牛座14度の天王星とインコンジャクトになっていましたが、今回のホロスコープでも、水星(天秤座11度)は、MCにある天王星とインコンジャクトになっています。

 

天王星を中心にアスペクトの意味をまとめてみると、

太陽・天王星・・・ブレイクスルー
月・天王星・・・生活意識の変化
水星・天王星・・・コミュニケーション、考え方の枠組みの変化
火星・天王星・・・アクシデント
MC・天王星・・・社会的な意味での変化
DES・天王星・・・人間関係の激変

というような意味になっています。

 

 

冥王星土星木星の順行開始のホロスコープも載せておきます。

10月7日(3時28分) 冥王星山羊座25度から順行開始

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10月11日(11時49分)土星水瓶座7度から順行開始

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10月18日(15時7分)木星水瓶座23度から順行開始

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Jim BlackによるPixabayからの画像

 

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2021年10月7日 金星・射手座入り

10月7日に、金星が射手座入りします。

2021年を通して、ファイナル・ディスポジターの流れを作っていくと、金星がキーポイントになっています。

山羊座冥王星水瓶座土星ー牡牛座天王星ー金星という流れがあって、この流れは、土星水瓶座魚座に移動するまで続きます。

今回は、金星が射手座に移動するので、山羊座冥王星水瓶座土星ー牡牛座天王星ー射手座金星-水瓶座木星ー牡牛座天王星という流れになって、射手座金星ー水瓶座木星ー牡牛座天王星のループの流れになります。

金星が射手座に滞在する期間は、10月7日から11月5日です。

金星は通常、一つのサインに1か月ほど滞在しますが、金星は2021年12月19日から2022年1月29日まで、山羊座で逆行するので、2021年11月から2022年3月までは、4か月間山羊座に滞在します。

では、ホロスコープ(2021年10月7日・20時20分・東京・プラシーダス)を見てみましょう。

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ホロスコープ作成:Star Navigator | ARI 占星学総合研究所

ASCは、双子座15度(MCは水瓶座24度)
チャートルーラーは、天秤座20度ユダヤ人のラビ)の水星(逆行中)です。
1室に星はなく、OOB天体もありません。

ファイルナル・ディスポジターを見てみると、牡牛座天王星ー射手座金星ー水瓶座木星のループになっていて、魚座海王星だけが単独で存在する形になっています。
金星が入る射手座の支配星木星水瓶座23度)がMCにあるのが特徴的です。

先日(10月6日・天秤座新月)のホロスコープでは、太陽・月・火星のコンジャンクションが、牡牛座の天王星とインコンジャクトを形成していましたが、太陽と火星のコンジャンクション(天秤座15度・環状の道)が、天王星とインコンジャクト牡牛座14度(模索している貝と遊んでいる子供たち)を形成しています。

天秤座では太陽はフォール、火星はデトリメントという低い品位になりますが、牡牛座の天王星もフォールという低い品位なっていて、その低い品位の星同士がアスペクトを形成しています。

また、ASCも双子座15度にあるので、太陽・火星のコンジャンクションは、ASCとトラインになっています。

 

アスペクトで解釈すると、火星と天王星はアクシデントを示していて、新月の時もそうでしたが、大きな変化を暗示していると解釈できます。

10月全体を見てみても、冥王星土星木星、水星が、次々に逆行から順行になっていくことから、「動き出す」イメージがわいてきます。

サビアンシンボルは、新月の天秤座14度は「正午の昼寝」で、これも変化の暗示ととらえてることもできるということを新月の記事でも書きました。

今回は、天秤座15度「環状の道」となっています。

時間のとらえ方として、一直線上に進む時間という考え方と、循環する時間という考え方があります。

一つの歴史観として、私たちは常に進歩しているから、現在は歴史の中では頂点の位置になるはずだ、という考え方があります。(ホイッグ史観)

これは、進化論や科学革命と関連した世界観といえますが、古代から続いている歴史観としては、人間の歴史は繰り返す、螺旋のように進むという考えたもあります。

今回、何らかの変化があるとすると、コロナ禍のなかでも変化ということで、今現在生きている人たちには経験がないことかもしれませんが、歴史を振り返ってみてみると、ペストなどの記録もあるように、伝染病が広まって社会機能が麻痺するということは、人類はこれまでにも経験しています。

チャートルーラー水星のある天秤座20度のサビアンシンボルは「ユダヤ人のラビ」というもので、ユダヤ教の聖職者や長老のイメージです。

初めて経験するようなことであっても、歴史の中では同じような例もあることを示しているのかもしれません。

 

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Gerd AltmannによるPixabayからの画像

2021年10月6日 新月・天秤座14度

10月6日(20時6分)に天秤座で新月を迎えます。
ホロスコープを見てみると、この新月はかなり特徴的で、新月の位置に火星があって、太陽と月と火星が完全に重なる形になっています。

ホロスコープ(東京・プラシーダス)です。

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ホロスコープ作成:Star Navigator | ARI 占星学総合研究所

ASCは双子座10度。MCは水瓶座19度です。
チャートルーラーは、天秤座21度の水星になります。
1室に星はなく、OOB天体もありません。

蠍座金星と天秤座火星はミューチュアル・レセプション(金星は火星が支配する蠍座に滞在していて、火星は金星が支配する天秤座に滞在している)という形になっています。

ファイナル・ディスポジターを見てみると山羊座冥王星水瓶座土星ー牡牛座天王星蠍座金星ー冥王星になっていて、いわゆるループの形ですが、蠍座の副支配星の火星との関係でみると、ディスポジターが金星と火星になっています。

火星の天秤座入りのホロスコープでも火星の強調があったのですが、新月図でも火星が強調されているように見えます。

ASCが双子座、MCは水瓶座新月は天秤座で、太陽、月、水星、火星は天秤座、木星土星水瓶座にあって、風のサインが強調されたホロスコープです。

 

新月は天秤座14度

新月は天秤座14度で、そこに火星がコンジャンクションしています。
太陽・月・火星のコンジャンクションです。
この新月と火星が牡牛座の天王星と正確にインコンジャクト(150度・かみ合わない角度)を形成します。

太陽、月は、自分自身の感情やあり方を示しているとされていて、そこの火星が重なってくるので、攻撃性や闘志という意味が付加されることになります。

また、天王星との関係では、予期せぬアクシデントと解釈されますが、インコンジャクトということで、あまり良くない意味でのアクシデントという意味になりそうです。

サビアンシンボルは、天秤座14度「正午の昼寝」、牡牛座14度「模索している貝と遊んでいる子供たち」というものです。

sutakuro.com

sutakuro.com

 

天秤座14度「正午の昼寝」を調べてみると、無意識との関係について書かれていました。ただ、この解釈は「寝る」という部分しか解釈しておらず、「正午の」の部分はどう考えればいいのかなと思います。
私が連想したのは、2020年夏至の日食です。
夏至の日は最も太陽が高く昇る日なので、「正午」という意味合いとも似てきますし、日食は「昼寝」とも意味合いが似ています。

この日食については、前に記事を書いたのですが、この夏至の最大食はヒマラヤ付近になっています。
太陽が最も高く昇る日に、世界で最も標高の高い地域を中心にして起こった日食になっていて、「最も高い部分が陰る」という意味合いに解釈できます。

「運命の車輪は、高きものを低め、低きものを持ちあげる」という言葉を思い出しました。(「タロットの図像学鏡リュウジ著・75ページ)

5月26日満月(月食)と2020年6月21日新月(日食)夏至の比較 - クロノスとカイロス

 

天王星は動きが遅いのですが、6月15日に起こった天王星土星のスクエアも、牡牛座14度の天王星水瓶座14度の土星が形成したアスペクトでした。
今回は、天王星と火星のインコンジャクトになりますが、火星は天秤座14度とアスペクトを形成していて、今回も風のサインの星とのアスペクトになっています。
土星天王星のスクエアには毎回火星がなんらかの形で加わっています。

天王星と火星のアスペクトは、予期せぬ出来事やアクシデントと解釈されることが多いようです。

 

 

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Gordon JohnsonによるPixabayからの画像

 

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2021年10月の星の動き

10月1日(0時0分・東京・プラシーダス)のホロスコープです。

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それぞれの星の位置を確認しておくと、

太陽:天秤座(フォール)
水星:天秤座・逆行
金星:蠍座(デトリメント)
火星:天秤座(デトリメント)
木星水瓶座・逆行
土星水瓶座(オウンサイン)・逆行
天王星:牡牛座(フォール)・逆行
海王星魚座(オウンサイン)・逆行
冥王星山羊座・逆行

現在の星の位置の特徴としては、風のサイン(双子座、天秤座、水瓶座)に星(太陽、水星、火星、木星土星)が5つ入ってる、火のサインには星が入っていない、逆行している星が6個ある、などの点があげられます。

土星海王星がオウンサインにあるのに対して、太陽、金星、火星、天王星が品位の低いサインに入っています。

10月1日に、水星、木星土星天王星海王星冥王星と6つの星が逆行していますが、10月中に、水星、木星土星冥王星の4つの星が順行になります。

 

10月の星の動き

10月 6日20時 5分 新月・天秤座14度
10月 7日 3時28分 冥王星山羊座25度から順行開始
10月 7日20時20分 金星・射手座入り
10月11日11時49分 土星水瓶座7度から順行開始
10月18日15時 7分 木星水瓶座23度から順行開始
10月19日 0時28分 水星・天秤座11度から順行開始
10月20日23時57分 満月・牡羊座24度
10月23日13時51分 太陽・蠍座入り
10月30日23時20分 火星・蠍座入り

 

10月の星の動きの特徴

① 新月と火星が天秤座14度でコンジャンクション

10月は天秤座での新月になります。
この新月図では、火星が新月コンジャンクションになっていて、印象的です。
また、風のサインに、太陽、月、水星、火星、木星土星と6つの星があるので、風のサインの強調と考えることができます。
この新月と火星のコンジャンクションは、牡牛座14度にある天王星とインコンジャクト(150度・不調和を意味する)の位置になります。

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満月は、天秤座の対岸の牡羊座になります。牡羊座24度での満月です。
サインの25度は完成の度数とされていて、24度は、15度でいったん完成したサインの力が16度から20度で試練をうけて、再度最高潮に達する度数とされています。

新月と火星のコンジャンクション牡羊座24度の満月、火星の蠍座入りと、火星を強調しているとみることもできそうです。

サインを移動する星は太陽、金星、火星だけです。
品位の変化を見てみると、
太陽 天秤座(フォール)→蠍座
金星 蠍座(デトリメント)→射手座
火星 天秤座(デトリメント)→蠍座(オウンサイン)
となっていて、火星の品位が一気によくなるのがわかります。

ファイナル・ディスポジターとの関係では、現在、山羊座冥王星水瓶座土星ー牡牛座天王星蠍座金星ー冥王星という流れがありますが、それが、山羊座冥王星水瓶座土星ー牡牛座天王星ー射手座金星ー水瓶座木星天王星になります。

同じループの形ですが、冥王星土星天王星ー金星の形のループが、金星ー木星天王星のループの形に変わります。

 

② 4つの逆行惑星が順行になる

6つある逆行惑星のうち4つが順行になる点も目立った動きといえます。
なんとなく船が出港するようなイメージの動きです。

残りの逆行している星は、天王星海王星になります。
2021年のホロスコープのテーマとしては、天王星土星のスクエアというものがあって、次にスクエアを形成するのは、12月24日です。
12月29日には、木星魚座入りして、海王星木星という魚座のふたつの支配星が入ります。
なんとなく破壊のあとの癒し、というような印象を受ける動きです。
2022年の前半は魚座がテーマになりそうなホロスコープです。

どちらも現在のホロスコープでは、解釈のうえで重要な位置にある星だと思います。

 

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Jung Ryeol LeeによるPixabayからの画像

 

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2021年9月27日 水星・天秤座26度から逆行開始

9月27日に、水星が天秤座26度から逆行を開始します。
逆行は、9月27日から10月17日までで、天秤座26度から11度までの逆行になります。

 

2021年9月27日 天秤座25°28′ 逆行開始
2021年10月19日 天秤座10°07′ 逆行終了

シャドウ期間

9月7日~9月27日
10月19日~11月3日

2021年の惑星の動きと逆行スケジュール

 

アセンダント冥王星があって、かなり特徴的なホロスコープになっています。

9月のホロスコープを作っていて思ったのですが、蠍座アセンダントにきていることが多い印象でした。

振り返ってみると、

9月7日 乙女座の新月(ASC蠍座
9月11日 金星・蠍座入り(ASC乙女座)
9月15日 火星・天秤座入り(ASC蠍座
9月21日 魚座の満月(ASC蠍座
9月23日 太陽・天秤座入り(ASC乙女座)

というふうになっていました。

乙女座新月魚座満月では、ASCが蠍座になっていて、火星の天秤座イングレス図でもASC蠍座、金星も蠍座入りとなっていました。

乙女座新月、ASC乙女座や、太陽、火星の天秤座入りもあって、乙女座、天秤座も焦点になっているように見えました。

蠍座冥王星の守護神は、ギリシア神話ではハデスという冥界の神です。
その妻は、ペルセポネで、地母神デメテルの娘です。

蠍座(ハデス)、乙女座(デメテル、ペルセポネ)、天秤座(7室・結婚)に関連付けてみると、この冥界の神ハデスは、ペルセポネを攫ってきて結婚するという神話を思い出しました。

では、ホロスコープを見てみましょう。

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ホロスコープ作成:Star Navigator | ARI 占星学総合研究所

ASCは山羊座25度で、MCは蠍座15度です。
チャートルーラーは水瓶座8度の土星です。
ASCと冥王星コンジャンクションで、1室に土星木星があります。
双子座15度の月がOOBになっています。

ファイナル・ディスポジターは、山羊座冥王星水瓶座土星ー牡牛座天王星蠍座金星のループになっていて、魚座海王星だけはその流れとは別に単独で存在しています。

 

山羊座冥王星とともに、水瓶座土星もチャートルーラーになっていて、焦点が当たっているように見えます。
土星冥王星アスペクトを組んでいるわけではないのですが、この二つの星の組み合わせは「究極的な試練」や「宿命」というような意味合いになってきそうです。

2020年1月には、土星冥王星コンジャンクションという星位がありました。新型コロナウイルスのニュースの出始めの頃です。
冥王星土星の強調を見ると、そのホロスコープのことを思い出しました。

【西洋占星術】2020年1月13日 土星と冥王星がコンジャンクション

 

水星の逆行は過去を振り返るという意味合いもあります。

水星に着目してみると、天秤座26度から11度までの逆行になります。

天秤座26度のサビアンシンボルは「互いに入れ替わる鷹と大きな白い鳩」というもので、松村潔先生の「サビア占星術」という書籍では、鷹=目的、鳩=理解とされて、目的意識をもってやっていた人が理解を大事にし始める、理解を大事にしていた人が目的をもって行動しはじめる、というようなことが書いてありました。

鷹と鳩が入れ替わるので、ある意味で逆転のようなことを意味しているのかもしれません。

sutakuro.com

 

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Ondřej ŠponiarによるPixabayからの画像