アスペクトとは
アスペクト (占星術) - Wikipedia
簡単にいうと、ホロスコープをつくったときの、星と星の角度のことです。
2020年4月23日正午のホロスコープで説明します。
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2020/4/23 horoscope
惑星記号がわからないとよみづらいかもしれません。
☉太陽(王)
☽月(女王)
☿水星(王子)
♀金星(王女)
♂火星(戦士)
♃木星(大臣)
♄土星(奴隷)
♅天王星(革命)
♆海王星(霊)
♇冥王星(死、最後の審判)
みたいな感じのイメージで
覚えるとわかりやすいです。
2020/4/23 アスペクト表
☉太陽と☽の角度は0°
というような感じで見ます。
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太陽☉、月☽、天王星♅がだいたい同じ位置にあります。
コンジャンクションは天体が0度に重なるアスペクトです。
天体が重なっているとき、星同士の角度が0°です。これをコンジャクションといいます。
ちなみに、木星♃と冥王星♇も角度0°です。
お互いの星の意味を強める、という意味があります。
太陽☉、月☽が牡牛座♉の4°、土星♄が水瓶座♒の2°で、90°の角度
スクエアは天体が90度に位置するアスペクト!
スクエアは凶角(悪い角度)ということになっています。
角度ごとに吉角(良い角度)と凶角(悪い角度)があります。
牡牛座♉と水瓶座♒は、固定宮同士なので、スクエアになります。
活動宮同士、固定宮同士、柔軟宮同士はスクエアになります。
活発な者同士、頑固者同士、流されやすい人同士は相性が悪い
みたいなイメージかもしれません。
双子座♊金星♀と水瓶座♒火星♂は120°の角度です
トラインは天体が120度に位置するソフトアスペクト!
双子座♊と水瓶座♒は、風のエレメントになります。
同じエレメントに星がある場合は、120°のトラインになります。
120°トラインは、吉角で、一番いい意味です。
同じエレメントは相性がいいというイメージです。
アスペクトの一覧表
基本的なアスペクト
最初はメージャーアスペクトがわかれば十分です。
120° - 60° - 0° - 90° - 180°
← 吉角 凶角→
120° トライン
60° セキスタイル
0° コンジャクション
90° スクエア
180° オポジション
吉角、凶角は、よい意味、悪い意味というよりは、
星の影響が穏やか(吉角)
星の影響が激しい(凶角)
と解釈する占星術師の人も多いです。
キリスト誕生の時に訪れた三博士は、占星術師という訳もあります。
イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。そのとき、占星術の学者たちが東の方からエルサレムに来て、言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。
出典 マタイによる福音書 2, Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳) | The Bible App
マタイによる福音書2:1~2