16日の蠍座満月(月蝕)、18日の海王星と火星のコンジャンクションのあとは、
21日 太陽 双子座入り
23日 水星(逆行) 牡牛座に戻る
25日 火星 牡羊座入り
28日 金星 牡牛座入り
牡羊座の火星、牡牛座の金星はそれぞれドミサイル(オウンサイン)の位置になります。
そして、5月29日には、火星は木星とコンジャンクションになります。
その時のホロスコープを作ってみました。
2022年5月29日 19時32分(東京・プラシーダス)
牡羊座4度で、火星と木星がコンジャンクションになっています。
ファイナル・ディスポジターを見てみると、山羊座冥王星ー水瓶座土星ー牡牛座天王星ー牡牛座金星となっていて、牡牛座金星に流れが集まっています。
魚座海王星と牡羊座火星はこの流れに入っていません。
こう見ると、4月の魚座ステリスムの影響は少しずつ少なくなっているようにも見えます。魚座に海王星が残るのみの状況になったので、4月に起こった状況はいったん止むというふうにも解釈できそうです。
星の品位を一応確認しておきます。
太陽ー双子座
水星(逆行)ー牡牛座
金星ー牡牛座(オウンサイン)
火星ー牡羊座(オウンサイン)
木星ー牡羊座
土星ー水瓶座(オウンサイン)
天王星ー牡牛座(フォール)
海王星ー魚座(オウンサイン)
冥王星(逆行)ー山羊座
5月29日は、火星と木星のコンジャンクションは、「勝利の喜び」「エネルギッシュな体質と強い冒険精神」などと解釈されるようです。
同じ日に水星と月がコンジャンクションになっていて、「ハートの言語化」「活発な知性と敏感な神経」と解釈されるようです。
5月半ばは、蠍座満月(月食)、海王星と火星のコンジャンクションと不安定な星の動きでしたが、月末にかけては金星、火星がオウンサインに入っていくので、安定していくようなイメージができます。
ファイナル・ディスポジターの金星が牡牛座にあり、逆行中の水星も牡牛座に入っていくことから、牡牛座に焦点があたりそうな気もします。
tizman supremeによるPixabayからの画像