クロノスとカイロス

西洋占星術のホロスコープ読みを中心とした占いのブログ

2021年10月30日 火星・蠍座入り

10月30日には、火星が蠍座入りします。
火星は蠍座の副支配星になります。

火星が蠍座に滞在する期間は、10月30日から12月13日までになります。

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ホロスコープ作成:Star Navigator | ARI 占星学総合研究所

ASCは獅子座14度、MCは牡牛座7度です。
チャートルーラーは、太陽で蠍座8度にあります。
1室に月、OOB天体は金星で赤緯27度です。

ファイナル・ディスポジターを見てみると、射手座金星ー水瓶座木星ー牡牛座天王星のループになっています。

ホロスコープを見てみると、太陽がチャートルーラーになっていて、ICにあるのが目立ちます。MCは社会的なことを意味するに対して、ICは家などを意味する場所になります。

火星がオウンサインに入ってくるホロスコープで、太陽がICにあるのが興味深い点です。

火星は、11月11日に、蠍座8度で土星とスクエア、11月18日に、蠍座14度で天王星オポジションになります。

また、金星は継続してOOBになっていて、射手座25度にあり、小惑星ジュノーとコンジャンクションになっています。

金星は11月5日に山羊座入りしますが、12月19日から山羊座内で逆行を開始して、来年3月まで滞在します。金星は山羊座に4か月ほど滞在する珍しい動きになるわけですが、ここで金星がOOBになっているのも特徴的と言えそうです。

アスペクトを見てみると、ICにあるチャートルーラー太陽と土星がスクエアになっています。スクエアは葛藤などを表すハードアスペクトとされています。

蠍座にイングレスした火星は、双子座1度のドラゴンヘッドとインコンジャクトを形成しています。

あまり小惑星アスペクトは見ていないのですが、OOBになっている金星とジュノーもコンジャンクションです。ジュノーはローマ神話の神で、ギリシャ神話のヘラ(ゼウスの妻)と同一視されています。

全体的にハードアスペクトが多い印象です。

チャートルーラーの太陽がある蠍座8度のサビアンシンボルは「湖面を横ぎって輝く月」です。松村潔先生の「サビア占星術」では、深層心理から浮かび上がるものというような印象が書かれています。

私の印象では、「湖面の月」の話を思い出しました。
これは、水面(心)が揺れていると、月はありのままに映じない。
心が静まって、月はありのまま事実のままに映じている。
という話です。

sutakuro.com

土星のある水瓶座8度も「美しい衣装を着た蝋人形」というシンボルで、どちらも静的なイメージのシンボルです。

 

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Susan CiprianoによるPixabayからの画像

 

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