クロノスとカイロス

西洋占星術のホロスコープ読みを中心とした占いのブログ

ブログ管理人のホロスコープ

いつも読んでくださってありがとうございます。

先日、初めて自分のスマホでブログを見たのですが、広告がものすごく表示されてることがわかり、表示を少なめの設定に変えておきました。

ご不便をおかけしていたみたいで、申し訳ないです。快適に見ていただけるようにこれからもがんばりたいと思います!

 

さて、今日は、私のホロスコープのお話をさせていただきたいと思います。

興味のない方はすいません。

 

まず、出生ホロスコープです。

 

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太陽は獅子座10度。月は双子座10度。

アセンダントは乙女座6度。

チャートルーラーは水星で獅子座12度。

1室には金星(乙女座12度)があります。

OOB天体はありません。

ファイナル・ディスポジターは太陽です。

太陽が強調されているホロスコープですが、ファイルナル・ディスポジターで見ると、すべての惑星はまず水星に集められる形になっていて、水星はチャートルーラーでもあります。

なので、太陽は王様、水星は大臣というような感じのホロスコープです。

また1室には金星があって、クリスタルの一角を形成しているので、それもポイントになる星です。

 

ホロスコープの特徴として、まんべんなく星があり、星の集中がないものの、ディセンダント近辺(5室~7室)には星がまったくないのが特徴かもしれません。

形としては、ロコモーティブ型といわれるものです。

占星術用語事典

 

クリスタルという特徴的なアスペクト

私のホロスコープには、月と海王星オポジション(180度)で、月と海王星に対してスクエア(90度)になる位置に金星があります。

私が2019年に占星術師の人に見てもらったときには、「とても女性的な感じがするホロスコープ」と言われました。

実際、アセンダントに金星、MCに月、ICに海王星なので、いかにも女性的、幻想的な星の組み合わせなのです。

ちなみに、MCには、正確に小惑星セレスがコンジャンクション(0度)の位置にあります。

目立つ星がすべて女性的な星です。

 

これに対して、月と海王星オポジションを調停する形で、獅子座の太陽と水星、天秤座の冥王星があります。

この台形の形は、クレイドル(ゆりかご)という形で、困ったときに思わぬ助けが得られる、ということを意味しているのだそうです。

クレイドルという複合アスペクトのあるホロスコープを持つ有名人

 

で、そのクレイドルに対して、金星がある形(クレイドルにTスクエアが重なっている形)は、「クリスタル」という形になってくるそうで、「多くの試練に合う」形なのだそうです。

クリスタルという複合アスペクトのあるホロスコープを持つ有名人

 

確かに私の人生はとても試練が多い・・

 

あと、もう一つのアスペクトは、木星土星のスクエア(90度)です。

これは、スクエアという良い意味ではない角度ですが、大きな惑星同士のアスペクトなので、自分特有のものではないです。

 

天王星とカイロンがオポジションにもなっています。

 

アスペクトでグループを作るとすると、

クリスタル・・太陽、月、水星、金星、海王星冥王星

スクエア・・木星土星

その他・・火星、天王星

という形になります。

 

その他の特徴

エレメントで見ると、

火(太陽、水星、木星海王星

風(月、天王星冥王星

土(金星、火星)

水(土星

となっていて、土星だけが水のエレメントにあります。

水は感情を示しているので、感情が制限されている、他人に共感しづらいタイプの人、ということになります。

 

逆行惑星は、海王星のみで、これもシングルトンです。

ロコモーティブ型のホロスコープの先頭になる惑星が4室にある射手座海王星なのです。

また、木星土星がスクエアを組んでいることから、社会の趨勢的な見方に支配されていて、そこから脱却できないことや霊的な力が全体をひっぱろうとするものの逆行していることから力が弱くなりがちであることを示しているように思えます。

 

1つだけほかの星と違うものはシングルトンといって、ホロスコープを読む手掛かりになるそうです。