クロノスとカイロス

西洋占星術のホロスコープ読みを中心とした占いのブログ

2021年1月13日 山羊座新月のホロスコープ

下弦 1月06日 18時37分

朔 1月13日 14時00分

上弦 1月21日 6時02分

望 1月29日 4時16分

下弦 2月05日 2時37分

令和 3年(2021) 暦要項

 

 

 

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山羊座24度の新月

月がOOB

 

ASCは双子座14度

ルーラーは水星・水瓶座6度

 

1室にドラゴンヘッド双子座19度

 

水瓶座土星→牡牛座天王星山羊座金星のループ。

火星は牡牛座に移動しています。魚座海王星エスケープ。

ファイナル・ディスポジターはありません。混沌とした状態です。

 

2月には星が水瓶座に集中するステリウムになっていくのですが、着々と形が整っていく感じです。

 

新月 月OOB 山羊座24度 修道院に入る女

ルーラー 水星 水瓶座6度 ミステリー劇の演技者

1室 ドラゴンヘッド 双子座14度 テレパシーでの会話

 

2020年は冥王星土星などが山羊座24度近辺にいたのですが、新月は2020年の山羊座ステリウムを彷彿させます。

 

ここで、2020年に逆行していた惑星のシャドウ期間を見てみると、

 

土星逆行 2020/5/11~9/29

水瓶座1度57分~山羊座25度20分まで

シャドウ 2020/2/3~5/10、9/29~2021/1/4

 

火星逆行 2020/9/10~2020/11/14

牡羊座28度8分~牡羊座15度14分

シャドウ 7/25~9/10 11/25~1/3

 

で、シャドウ期間をみると

2/3~5/10、7/25~9/10は、コロナ感染者が増加していった時期と重なっているので、

9/29~2021/1/4、11/25~1/3はコロナ感染者が増加するのではないかなと思っています。

 

サビアンシンボルの「修道院に入る女」は、一般社会から隔離される、ことを意味しているので、それとも符合しているかもしれません。

テレパシーでの会話はテレワークと似てるような感じがしますが、もっと深い意味があるような気もします。

 

グレートコンジャクション後の新月で、ここから両方のシャドウ期間を抜けてくるので、本格的な変化の始まりかもしれません。

前回のミューテーション(グレートコンジャクションが起こるエレメントの変化)が起こっているのは、1802年で、1842年で、フランス革命後の世界を表しているように思えます。

フランス革命では、カトリックなどの古いキリスト教勢力が衰退し、人間理性への崇拝(唯物論)とプロテスタンティズム(資本主義、人間の地球支配の正当化)の影響が強くなりました。

その価値観が終わりを意味しているように思えます。

 

 

これまでの流れ

 

9/22 秋分 心を開放する

10/17 天秤座新月 目に見えないもの(幻想的、霊的、スピリチュアルなもの、無意識)、救済

10/31 牡牛座満月 目に見えない力が逸脱したものを引き寄せ、常識の枠を超えていく

11/15 蠍座新月 調整が終了する。我が道を行く(常識を超える)、目に見えない世界の力が現実世界に降りてくる

11/30 双子座満月 目に見えない世界の力が現実世界に降りてくる

12/15 射手座新月 目に見えない世界に関する秘密の知識。山羊座的な価値観(組織、社会)の取捨選択

12/30 蟹座満月 予定調和。シンクロニティー。意味を与えるものと与えられるもの

1/13 山羊座新月 本格的な変化の始まり。