西洋占星術の射手座について、まとめてみました。
射手座 理解、自由、旅行、遠方、精神
射手座のシンボルマーク
射手サイン (sagitarius sign) 黄道を12等分した中の9番目の30度を占めるサイン。記号 射手 時期としては小雪から冬至までで、11月23日前後から12月21日前後まで。支配星は木星。性別は男性、クォリティは柔軟宮(mutable)、エレメントは火。努力家・楽天家で理解力が高いがやや保守的な性質を持つ。
出典 占星術用語事典
キーワード
理解、自由、旅行、遠方、精神
出典 射手座（いて座）の基本性格 - 占いCOLLECTION
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黄道１２宮の第９宮です。射手座の気候は寒く乾き、大地は緊張して、年の歩みを反省期へと進めます。
向上心が旺盛、楽天的、開放的
気まぐれ、無責任、人の話を聞かない、傍若無人
◆守護星 木星
成功、拡大、発展、保存をあらわします。
最大の吉星です。
英語では、ジュピター(Jupiter）ですが、これは、ローマ神話の主神ユピテル（ラテン語：Jūpiter）の英語読みです。
ラテン語のユーピテルは、古ラテン語の呼格 Jou と pater（父）の合成語として生じた呼称とされる
出典 ユーピテル - Wikipedia
◆男性星座
陽性、プラス、積極的、外交的、男性的
物事の表面を表し、自己実現を意味します。
自分の意志や考えをはっきりと外部に表現していく積極的な性格
欠点は、危険や他人の心の動きにあまり注意を払わないこと
◆柔軟宮
受動的で、適応力があり、融通性と変易性に富む。
器用で多才だが、物事の急所をつかむ能力に欠ける。
神経過敏で、覇気に乏しく、周囲の状況によって動かされやすい。
◆火のエレメント
火は精神をあらわし、神聖なものの象徴です。
宗教的、哲学的であり、創造者であり同時に破壊者でもある。
熱烈、情熱的。個性が強く、他の干渉を許さない。
性急で、思慮分別を欠きやすい。
◆ I explore（私は探検する）
語源はex(外)とplorare(叫ぶ)に由来し、原義はラテン語のexplorare(調べる)です。同義語はsearchで、名詞形はexplorationです。
出典 語源plore (叫ぶ)の英単語の意味まとめ | 読む語源学
◆人体 股
◆金属 錫（すず）
◆色 スカイブルー
◆神話
このモデルについては諸説ありますが、一説では、
ケンタウルス族のキロン(ケイロン)だと言われています。
キロンは時の神・クロノスを父にもつ人物で、医術の他、
音楽や哲学、占星術など、あらゆる学術に長けた人物で、
女神・アルテミスからも狩猟の術を学びました。
キロンは優れた人物であることから、
多くの人たちが彼の元に教えを受けに訪れ、
後にはギリシア神話の英雄・ヘルクレスにも弓の技を教えました。
しかし、訳あって、キロンはヘルクレスが放った矢に
あたって亡くなってしまいます。
神々はこれを悲しみ、
天に上げたのがいて座だ伝えられています。
出典 星座図鑑・いて座
ケイローンはもともと不死でしたが、ヘラクレスが放ったヒュドラーの毒矢に誤ってあたってしまいました。そのあまりの苦痛からデウスに〈不死の力〉を放棄しすることを願い、〈不死の力〉はプロメテウスにゆずり死を選んだのです。
出典 ギリシャ神話｜星座の神話：射手座：ケンタウロス族ケイローンはアキレウスの先生
ギリシャ神話｜星座の神話：射手座：ケンタウロス族ケイローンはアキレウスの先生
ヘラクレスは誤って、かつての師ケイローンをヒュドラーの毒矢で射ってしまいました。
出典 ギリシャ神話｜ヘラクレス：ヘラクレスの功業３・４・５
