クロノスとカイロス

西洋占星術のホロスコープ読みを中心とした占いのブログ

2020年11月15日 蠍座新月のホロスコープ

望 10月31日 23時49分

下弦 11月08日 22時46分

朔 11月15日 14時07分

上弦 11月22日 13時45分

望 11月30日 18時30分

令和 2年(2020) 暦要項

 

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水星は、10月14日~11月4日に逆行しました。火星は、9月10日~11月14日に逆行しました。11月15日の新月は、火星の逆行終了の翌日の新月になります。

いよいよグレートコンジャクションに向けて進む時期になります。

 

ASCは魚座28度、ルーラーは海王星で、魚座19度、12室です。

 

1室には火星(牡羊座16度)があります。OOB天体はなし。

 

アセンダントのルーラーや、1室にある惑星は力が強い惑星と解釈することが多いのですが、このホロスコープの特徴は、両方ともエスケープの天体です。

 

① マイペース、独自の道を行くイメージ

魚座12室の海王星牡羊座1室の火星)

10月31日牡牛座満月は天王星とコンジャクトしていて、意味としては、マイペース、独自の道を行く、というものでした。

11月15日の蠍座新月で、海王星や火星といったエスケープ天体が力の強い場所になるのも、この流れと一致しています。

海王星が12番目の星座の魚座で12室、火星が1番目の星座の牡羊座で1室にあるのも特徴的です。

 

② 新月8室は蠍座24度

「一人の男の話を聴くために山から降りてきた群集」

10月17日新月、10月31日満月は、「目に見えないものの力」がテーマになっていました。 また、11月4日まで水星が蠍座で逆行、火星も14日まで牡羊座で逆行していました。

25度はそのサインの「完成した結晶」で、今回の新月は24度なので、目に見えない世界での調整・逆行が終了し、「完成した結晶」に向けて近づくようなイメージがあります。 また、サビアンシンボルの「山から下りる群衆」は、山羊座27度土星の「山の巡行」から下りていくイメージができます。

山の頂上には異界のものが住んでいるというイメージ(生死を超える蠍座新月)や境界を超える魚座海王星)のイメージ)から、「目に見えないもの」「目に見えない世界」の影響が現実世界に降りてくるというようなイメージもできます。

 

海王星 魚座19度 弟子を指導する巨匠

これもイメージとしては、新月の「一人の男の話を聴くために山から降りてきた群集」と似ているともいえるかもしれません。

一人の男=巨匠、弟子=山から下りてきた群衆、というイメージです。

弟子を指導する巨匠

 

火星は牡羊座16度「日の入りに踊っている妖精ブラウニー」です。

「日の入りに踊っている妖精ブラウニー」

 

④ ファイナル・ディスポジター 土星 山羊座28度「大きな養鶏場」

ファイナルディスポジターは山羊座土星蠍座太陽、蠍座月、蠍座水星、山羊座冥王星山羊座木星)、天秤座金星(牡牛座天王星)です。

サビアン・シンボルの「鳥」は、霊性、スピリチュアルな感性を意味することが多いのですが、養鶏場は、鳥がたくさん飼育されている場所で、さまざまな霊性と触れ合う、というような解釈が多いようです。

アセンダント魚座になることから、「目に見えない世界」というものが引き続きテーマになっているように思えます。

 

全体的としては、

調整終了(逆行終了直後の新月

我が道を行く(12室魚座海王星、1室牡羊座火星)

目に見えない世界の力が現実の世界に降りてくる(新月蠍座24度)

というようなことがイメージできます。

 

9/22 秋分 心を開放する

10/17 天秤座新月 目に見えないもの(幻想的、霊的、スピリチュアルなもの、無意識)、救済

10/31 牡牛座満月 目に見えない力が逸脱したものを引き寄せ、常識の枠を超えていく

11/15 蠍座新月 調整が終了する。我が道を行く(常識を超える)、目に見えない世界の力が現実世界に降りてくる