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西洋占星術のホロスコープ読みを中心とした占いのブログ

【西洋占星術】菅政権のホロスコープ

2020年9月16日に菅政権が発足する見通しです。 ホロスコープを作ってみました。 (東京・時刻不明) 202009160037331737510279.png 1.png 2.png

 

ホロスコープ作成

 

 

① 山羊座的な組織、社会重視の形を感じる。

山羊座トリプルコンジャクション真っただ中での政権発足となりました。

大半の閣僚が留任か横滑りで、安倍政権(前の組織)のカラーを色濃く引き継いでいます。 防衛大臣には、安倍総理の弟、岸信夫氏、 環境大臣には、小泉進次郎氏 と、小泉~安倍という流れを彷彿させます。

 

そういえば、安倍総理大臣は、第三次小泉内閣官房長官で、菅さんは、安倍内閣で長期間官房長官を勤めていました。

小泉~安倍~菅の流れだと、加藤新官房長官が、次の総理候補ということかもしれません。 ちなみに、菅氏が自民党総裁選に出馬するかどうかは、当初は不明だったわけですが、立候補すると決まったのが8月31日で、ちょうど地のグランドトラインが形成されている時だったようです。

 

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② 終わりの始まりのイメージ

占星術的には、山羊座トリプルコンジャクションも、9月13日に木星順行、9月29日に土星順行となり、12月21日には、木星土星水瓶座1度でコンジャクション(グレートコンジャクション)となります。

今回のグレートコンジャクションは、風のサインで起こるコンジャクションで、およそ200年ぶりにグレートコンジャクションが起こるサインが変わります。

9月16日現在では、山羊座に、木星土星冥王星、牡牛座に天王星、乙女座に太陽と月があり、土の星座に星が集中していますが、数か月後には、木星土星は、風の星座に抜け、土のサインには、星が少なくなっていきます。

土のサインの時代の終わり、というイメージです。

 

9月17日はおとめ座新月で、9月16日は、新月の前日で、一つのサイクルの終わり、というイメージとも合致してきます。

8月の新月は、獅子座27度で起こっており、サビアンシンボルは「夜明け」でした。

【西洋占星術】2020年8月19日 獅子座新月 ホロスコープまとめ

 

少しずつ土のサインが終わっていき、新しい時代が始まるのかもしれません。

 

 

③ 2021年は土星天王星のスクエアが3回起きる

2021年は1月18日に、木星天王星がスクエアとなり 1月21日には、火星と天王星がコンジャクション 2月18日には、土星天王星のスクエアが起こります。

特に2月は、水瓶座ステリウム(5星~6星)が起こります。 2020年12月22日に水瓶座でグレートコンジャクションが起こったあとに起こる水瓶座ステリウムはかなりの突破力がある星の形かもしれません。

水瓶座は、革命、大きな変革を意味するサインです。