クロノスとカイロス

西洋占星術のホロスコープ読みを中心とした占いのブログ

2017年8月22日にアメリカで起こった皆既日食の影響期間

鏡リュウジ先生の「占星綺想」という本に日食に影響期間のことが書いてあった。プトレマイオス(トレミー)の「テトラビブロス」によれば、日食の継続時間1時間を1年として、日食の影響期間を計算するそうだ。

 

松村潔先生の動画では、日食があった場所で日食の影響がでる、とおっしゃっていた。

 

2017年8月22日(日食が起こった場所アメリカでは8月21日)に起こった日食の影響期間を計算してみた。

 

2017/8/22 皆既日食(ワシントンDC)

食 13:17~16:01

継続時間 2:44

2年268日

2020年5月17日

 

 

 

この日食はサロス周期の145番系列に属し、その系列で起こる77回のうちの22回目にあたる。1999年8月11日の日食も145番系列に属する。この系列の皆既時間は拡大しつつあり、2522年6月25日に最長となって7分12秒継続する。

 

2017年8月21日の日食はアメリカで起こってるけど、獅子座新月で支配星太陽、ファイナル・ディスポジターも太陽、獅子座!太陽太陽!っていう感じのホロスコープに、MC天王星が重なっていた。その獅子座太陽太陽!っていう感じの太陽の光が月によって完全に遮られる(皆既日食)っていう

 

よく考えてみると、アメリカにはあまりよくない日食だったのかもしれない・・

 

 

【西洋占星術】2017年8月22日 獅子座新月(日食)

 

エクリプスって何ですか?

 

日食とサロス周期

 

f:id:kondatetanaka:20201007144648j:plain