6月21日(18時14分)は、夏至になります。
夏至は、太陽が最も南にくる日で、昼間の時間が最も長くなることで知られています。
なんとなく8月が一番暑いので、8月が一番昼がないような印象がありますが、8月の終わりになると18時ごろには夕方暗くなっていることが多い気がします。
占星術的には、太陽の力が最も強くなる、という解釈をするのが一般的です。
ホロスコープ(2022年6月21日・18時14分・プラシーダス)
ホロスコープ作成:Star Navigator | ARI 占星学総合研究所
アセンダントは射手座21度、MCは天秤座9度です。
チャートルーラーは木星で、牡羊座7度にあります。
1室に星なし、OOB天体はありません。
ファイナル・ディスポジターを見てみると、山羊座冥王星ー水瓶座土星ー牡牛座天王星ー牡牛座金星の流れがあります。この金星をキーポイントにした流れは動きが遅い星が中心になっているので、しばらく続きます。
一方で、蟹座太陽ー牡羊座月ー牡羊座火星、牡羊座木星ー牡羊座火星という火星を強調する流れもあります。こちらの星は動きがある程度早い星が中心になっています。
IC×木星
アスペクトを見てみると、IC(天底)にチャートルーラーの木星があります。
4室に木星が入っていくことで、家族や家庭について幸運がある、という解釈ができるアスペクトです。
木星×水星
牡羊座木星と双子座水星がセクスタイルの位置にあります。
水星はコミュニケーションや知識を意味していて、木星は拡大を表す星なので、コミュニケーションや知識の拡大と解釈できそうです。
チャートルーラー/木星・・牡羊座7度「二つの領域でうまく自己表現している男」
Tomasz MarciniakによるPixabayからの画像