先日来、無料鑑定をしています。なかなか勉強になることが多いです。
ただ、なんとなく当たってなさそうな感じが・・・という雰囲気もします。
2年ぐらいホロスコープ読みをして、チャートルーラーとかファイナルディスポジターなどは見た瞬間にわかるレベルになっているのですが、星の効果などはまだまだわかっていないのかもしれません。
もし、無料鑑定をして、「あまり当たってなかったな・・・」という方は、占いというものは「当たることもあるし、当たらないこともある」と考えていただけるとうれしいです。
有料の鑑定だと5000円とか10000円とかするかもしれませんが、どのような占いであっても、「当たることもあれば当たらないこともある」と考えていただければ、かなりお得だったことになるのです(笑)
「なんだー」と思われるかもしれませんが、これは結構重要なことです。
「人間は将来のことを確実に知ることはできない」
これは絶対的な世の中の法則です。
ブログを読んで下さっている方には、「世の中に将来のことを確実に予測できる人は誰一人としていない」という真実はぜひ忘れないようにしていただきたいのです。
なんとなくこうじゃないかなーとかそういう予感がするというのはありますが、基本的にどんな方法を使っても、AIをつかったとしても人間は将来のことを知ることはできないのです。
おそらくどんなに科学技術が進歩したとしても、未来のことを正確に予測することは永遠にできないだろうと思います。
特に気を付けていただきたいのは、「将来のことを確実に当てることができる」とか「的中率がすごく高い」というような宣伝文句です。
これは占いでも、株式市場の予想でも、競馬の予想屋でも使う文句ですが、当てになりません。
最近テレビでも占いをやっていて、占いが流行しているのかもしれませんが、たとえば10万円もするセミナーにいったりするのは、たぶん無駄です。
そもそも、そんなに将来のことがわかるのであれば、セミナーや講習などをやって人にそのやり方を教えてお金を稼ぐというような迂遠なことはしないはずです。
じゃー、そういう占いとかそんなのはただの迷信なのか、というとそうでもないというのが難しいところなのですが。。
「こういう占いのこういうやり方が自分には当たるなあ、という方法を自分なり使う」これが占いの正しい使い方かな、と思っています。
占いというのは、星の動きや偶然に起きた出来事、たとえばその時偶然引いたカードなどから、目に見えないものからのメッセージを読み解く営みだと私は思っていますが、その基本的な気持ちが大事じゃないかな、と思います。
そういう気持ちがシンクロニティーを引き起こすのだというふうに私は思います。