クロノスとカイロス

西洋占星術のホロスコープ読みを中心とした占いのブログ

【20年目】1995年8月3日(3時24分)のホロスコープ

1994年3月に高校を卒業して、4月に四国にある国立大学に入学しました。
高校2年生から3年生の前半までは成績がうなぎ上りで、全国模試の優秀者に掲載されるほどあがったのですが、3年生の後半から成績が落ち始めて、さらにセンター試験で失敗してしまい、第3志望にも入っていない大学に入学することになってしまいました。

1995年は大学2年生のころですが、大学では高校の時と同じような内容の授業で、ほんとつまらない、そして暇ということもあって、大学に行かなくなりつつあった頃です。
実際2年目の前期までしかいかなくて、2年目後期から休学して、そのあとは行かなくなって1997年1月に退学することになります。

では、ホロスコープを見てみたいと思います。

 

トランシットのホロスコープ

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大きい星から見ていくと、トランシットの木星がネイタルの海王星コンジャンクションになりそうです。
トランシットの冥王星もICの近辺を運行していて、海王星コンジャンクションになりそうです。

木星海王星は両方とも魚座の支配星でもあり、木星は拡大、海王星は境界がはっきりしない、というようなイメージがあり、ともにふわふわした拡大のイメージがあります。

この時期、母が始めたエホバの証人の集会に行くようになっていて、わりと熱心に通っていたので、N海王星(自分の霊的な部分)が拡大した(木星というふうに読めます。ちなみに、聖書は占いを禁じています。
最近、キリスト教会史の本を読んだのですが、中世の異端審問は、ローマ・カトリックに批判的な教派を弾圧するのが主な目的でしたが、キリスト教的でないもの、ドルイド教、魔女や土着の神、神秘主義的なものも徹底的に弾圧されました。
それに続いて、産業革命、科学革命が起きて、古代から続いていた神秘主義的なものがほぼ跡形もなく消え去ってしまったようです。

 

プログレスのホロスコープ

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この年は、太陽が獅子座30度を運行しています。
自分中心の子どもの時代から、乙女座、ある意味で訓練の時代に入っていく感じがします。1996年に太陽は乙女座に入ります。

 

ソーラーアークホロスコープ

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ソーラーアークでは、水星が乙女座に、金星は天秤座にそれぞれ入ります。
それぞれ星のオウンサインに入っていったことになります。
水星は私のホロスコープではチャートルーラーで、金星は1室にある星なので、それぞれホロスコープでは大きな意味のある星が動くことになります。

こう考えてみると、ここからが自分で歩む人生の始まり、というような意味合いだったのかもしれません。

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Darkmoon_ArtによるPixabayからの画像

 

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