クロノスとカイロス

西洋占星術のホロスコープ読みを中心とした占いのブログ

【16年目】1991年8月3日(4時21分)のホロスコープ

今回は、1991年の夏(高校1年の夏)のホロスコープを見ていきます。

高校時代はとても楽しい時期でした。1年生の時は、あまり慣れていないのもあって楽しくはなかったのですが、2年、3年の時は、人生のうちで楽しかった時期です。

2年生の秋か3年生の春ぐらいが絶頂期で、全国模試で表彰されたり、マラソン大会で走っていると女子生徒からキャーキャー言われたりと、何もかもうまくいく時期でした。
3年夏か秋ぐらいから成績が落ち始めて、最後は苦しい時期になった記憶があります。

1991年は徐々に景気が悪くなり始めている時期でしたが、まだ世界で通用する日本という感じでした。

中3の年に湾岸戦争があった記憶があったのですが、実際は1991年の1月に湾岸戦争が始まったようです。
8月にはクーデターがソビエト連邦で起こり、12月にはソ連は崩壊しました。
東欧諸国にも動きがあって、ワルシャワ条約機構が解散したり、バルト三国が独立したり、と歴史的に大きな動きがあった年です。

 

トランシットのホロスコープ

 

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トランシットのホロスコープを見てみると、T水星、T金星、T火星が乙女座の近い度数にあるのがわかります。

細かく見てみると、外円のT金星は8月1日に乙女座8度から逆行開始。8月8日にはT水星も乙女座6度から逆行を開始しています。

T水星、T金星、T火星のコンジャンクションを見てみると、

7月26日 T金星とT火星が乙女座7度でコンジャンクション
8月1日 T金星がT乙女座8度から逆行開始
8月8日 T水星がT乙女座6度から逆行開始
8月12日 T水星とT金星が乙女座6度でコンジャンクション

という動きになっています。
水星は火星を追いかける形で動いていますが、逆行に入って、結局火星とはコンジャンクションしない動きになります。

私のASCは乙女座6度なので、ASC上で水星、金星、火星がそれぞれ動いていたことになり、興味深い動きです。

外円の天王星海王星も近い位置にあります。

 

プログレスのホロスコープ

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プログレスで見ると、N金星とP水星がコンジャンクションしています。
ちなみに、P金星は逆行しています。

トランシットでも、T水星とT金星がコンジャンクションしていて、T金星も同じく逆行しているので、金星と水星が強調されています。

また、P火星はMCにあります。
トランシットでも、水星、金星、火星が目立つ動きで、プログレスではASC近辺で水星、金星がコンジャンクションしているのは、面白いところだと思います。

1990年の記事でも書きましたが、中3から高2ぐらいまでは勉強が楽しい時期だったので、水星と金星のコンジャンクションはそれを表していて、火星は破竹の勢いで進むというようなイメージなのかもしれません。

 

ソーラーアークホロスコープ

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ソーラーアークでみると、N太陽にSR土星コンジャンクションして、通り過ぎて行っています。
ソーラーアークでは、トランシット、プログレスに見られるような水星、金星、火星の関係する動きは見当たらないように見えました。

 

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