クロノスとカイロス

西洋占星術のホロスコープ読みを中心とした占いのブログ

九星気学の凶方位 精気殺(本命殺)、対気殺(的殺)その3

④ 精気殺・対気殺

昨日の続きで、九星気学の凶方位の続きです。

 

私は本命(年)が七赤中宮で、月命が三碧中宮です。

ちょうど2020年の年盤と一緒です。

 

11月の月盤は下のとおりなのですが、生まれ年の七赤がある方角が「本命殺(精気殺)」その反対方向の方角が「本命的殺(対気殺)」になります。

月命でみると、三碧がある方角が「月命殺」、その反対方向が「月命的殺」となります。

 

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2020年の年盤で見ると、七赤中宮です。

なので、本命殺と本命的殺はない、ということになります。

 

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そのほかにも、12歳以下の子供にだけ影響が出る「小児殺」というのがあります。

生まれ年によって小児殺の方向が決まってくるそうです。

 

子・・八白

丑・・九紫

寅・・二黒

卯・・三碧

辰・・五黄

巳・・六白

午・・八白

未・・九紫

申・・二黒

酉・・三碧

戌・・五黄

亥・・六白

 

そのほかにも相剋方位というのもあるそうです。

相剋というのは、木、火、金、土、水の陰陽五行の相性の悪いもののことを言います。