クロノスとカイロス

西洋占星術のホロスコープ読みを中心とした占いのブログ

九星気学の凶方位(歳破、月破) その2

昨日の続きで、九星気学の凶方位についての説明です。

 

③歳破、月破

十二支というのがあります。今年はネズミ年だとか、そういうのですが、十二支には方角があるのです。

子が北、そこから十二支なので、30度ずつ、時計回りに干支が配置されています。

 

www.i-nekko.jp

 

北・・子(ね)

北東・・丑(うし)、寅(とら)

東・・卯(う)

南東・・辰(たつ)、巳(み)

南・・午(うま)

西南・・未(ひつじ)、申(さる)

西・・酉(とり)

北西・・戌(いぬ)、亥(い)

になります。

 

歳破は、その年の干支の反対の方角が凶になる、ということになっています。

気を付けなければならないは、九星気学の盤は、東西南北が反対なので、北が下側にある、ということです。

(西洋占星術ホロスコープ、同じように東西南北が地図の反対になります。)

 

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九星気学LAB

 

2020年は子年なので、南(午の方角)が歳破になります。

 

これと同じように、月にも、日にも干支があり、その月の干支の反対方向が月破になります。

 

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2020年11月は、亥の月(北西)になるので、月破は南東(巳の方角)が月破になります。