献立田中 WEB LOG

占い(占星術、タロット、易)、地震(宏観現象)、読書

山羊座の世界

12月22日に、土星木星水瓶座でコンジャクションになりますが、あと2,3カ月続く「山羊座」の世界について、もう一回深く勉強しなおします。

 

守備・時間・伝統・権威

山羊座 Capricorn  「I use」

建設と夢の星座です。・・思い描いたことを現実の中に確かに実現する、実行力の星座です。・・社会的な力、誇り、傷つけられないために鍛えられた力。山羊座の根幹には「守る」という発想がありますが、これは大きな城を築いて軍備を整えるような「守備」です。多くの人を外敵から守るために、戦える力を身につけるわけです。

土星に支配された山羊座は「時間」を担います。時間にさらされて鍛えられた伝統文化、礼儀作法、あらゆる「古いもの」は山羊座の管轄です。権威をともなうような芸術も山羊座の担当分野です。

出典:「石井ゆかりの星占い教室ノート」 石井ゆかり

石井ゆかりの星占い教室のノート

 

 

停滞したものを蘇らせる、古い社会に新しい要素を持ち込んで再生させる

*1

活動サインなので、受け身になるのは不向きで、自分のほうから積極的にチャレンジすることが重要です。

やすみなく働きかけ、またうまくいったとしても、それで安心せず、常に前向きに働きかけるということを続けるのが好ましいといえます。なかなか成功しない業種や仕事に関わり、それを再生したり、活性化したりするのも楽しいでしょう

山羊座は活動サインなので怠け者が嫌いです。そのため、停滞したものを見つけ出し、それを蘇らせるのが得意です。古びたものを活性化させ、陳腐にならないようにするのは、山羊座にとっては興味あることで、古い社会に新しい要素を持ち込んで再生させるのは楽しいはずです。

出典:「火星占星術講座」 松村潔

火星占星術講座 ~火星エネルギーを使いこなして人生を元気にする~

 

 

大人、父親、ローカルで主観的な集団意識

山羊座は大人意識として、あるいは父意識、あるいは母の意識の中にある父の目として、子供的で個人的な生き方を抑止し、義務や社会的な責務の中に生きる存在の仕方を確立するサインだと言えるでしょう。個性は消去されて、社会の集団の価値観に同化してゆき、個人的にいやだろうが好みだろうが、目の前の現実に同調することを示すのが山羊座なのです。・・・ただしこの山羊座の意識、あるいは大人意識は、客観的な意識を表していません。むしろいま、ここにある社会としての集団的な主観性への同調を示していますから、目の前のローカルな社会から離れて観察すると、明らかに間違った考え方で行動している面は無数にあるのです。しかしそのことは次の水瓶座に入るまでは十分に認識されないのです。

出典:「サビア占星術」 松村潔

愛蔵版 サビアン占星術 (エルブックス・シリーズ)

 

 

現世の象徴、最後の足場、絶頂点

山羊座は「現世の象徴」であるとともに、「最後の足場」を意味します。同時に、それは人生で登りつめた絶頂点を暗示しています。”草を食べながら地面に目を向けたまま山頂に到達する“のが山羊の天性であり、厳しい現実感覚に裏付けられての「地上の王国」の建設が、山羊座の使命であると言えるでしょう。

出典:「占星学」 ルル・ラブア

占星学 新装版

 

 

生産性、達成感、管理、規律、統制

やぎの心理学的概念および姿勢は、生産性、達成感、管理、抑制等です。「やぎ」の性質は心配すること、損失の発生を懸念することです。また、やぎは非常に規律正しくルールを組織化する傾向があります。また道徳的かつ責任感が強く、高い道徳観を持っています。すなわち「良いか、悪いか」の観念です。さらに、憂鬱、かつ統制的です。マンデン占星術では、「やぎ」は政府、規則、寒冷な気候を支配します。

出典:「ファイナンシャル・アストロロジー」 皆川弘之

究極のマーケット分析 ファイナンシャル・アストロロジー

 

 

堅実さと内側に秘めた破壊的なエネルギー

山羊は、岩山をコツコツ、地道に足元ばかりを見て歩く動物。山羊座の努力家、堅実というイメージはここからきています。しかし、神話によるとこの山羊は、山羊と人間の合体獣の姿で表される、牧神パーンでした。自然の荒々しい力を象徴し、エネルギッシュに飛びまわって秩序を壊していく、破壊的なエネルギーを秘めています。

・・・内側に渦巻くエネルギーと、それを何とか抑えてしっかり生きてゆこうとするせめぎ合いこそが、山羊座のうちに秘められた本質。まじめさと堅実さ、ダイナミックなエネルギーに行動力。

出典:「鏡リュウジの12星座占い」 鏡リュウジ

鏡リュウジの12星座占い (鏡リュウジの占い入門2)

 

 

ヨーロッパの古い都市のような「守り」

山羊座は、多くの人が時間をかけて積み上げてきたことを、とても大切にします。

・・山羊座の世界は、ヨーロッパの古い都市のようです。・・この街を運営し守るためには、たくさんの人の協力と、知恵が必要です。時間も必要です。・・「自己責任」の感覚を持っている山羊座は、「自分個人を守るだけでは、結局のところ、自分を守れない」ということを知っています。

外の世界は、広大で、脅威です。

「自分だけの力で生きられる」という自負は、無責任な過信なのです。

出典:「星読み+プラス」 石井ゆかり

星読み+ (一般書籍)

 

 

 

まとめると、

 

① 主観的でローカルな社会、集団心理を意味する。支配星が土星ということもあり、伝統、権威、統制、管理、父親、大人意識を意味する。

 

② 山羊座は10番目のサインであることから、10室が表す天職、仕事を意味する。また、10室はMCからはじまる。達成、絶頂点、生産性を意味する。

 

③ 牧神パーンの神話から想像される、内側に秘められた破壊的なパワー。

 

 

f:id:kondatetanaka:20201012223046j:plain

 

*1:山羊座の火星という意味が込められている。